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つるかめ【鶴亀】🔗🔉

つるかめ鶴亀】 ①能。唐土の皇帝が春の節会の嘉例として月宮殿で鶴亀の舞を奏させ、自らも舞楽を舞う。月宮殿。 ②長唄・常磐津・地歌・箏曲の一つ。1に基づく祝儀物。長唄は10世杵屋六左衛門作曲。常磐津は本名題「細石さざれいし巌鶴亀」。3世桜田治助作詞。4世岸沢古式部作曲。地歌は2世松崎検校作曲の端歌物。箏曲は楯山登作曲の明治新曲と山田流箏曲の手ほどき曲。

広辞苑 ページ 13294 での鶴亀単語。