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て‐がら【手柄】🔗🔉

て‐がら手柄】 ①てなみ。うでまえ。平治物語「留めんと思はば寄れや。―の程見せん」 ②うでまえを発揮すること。また、それによるいさお。功績。勲功。天草本平家物語「合戦があつて、佐々木の三郎といふ者が―をして」。「―を立てる」 ③うでまえを自慢すること。西鶴織留3「釣りたるはぜを丸焼にして数食ふことを―に」 ⇒てがら‐がお【手柄顔】 ⇒てがら‐し【手柄師】 ⇒てがら‐ばなし【手柄話】 ⇒てがら‐もの【手柄者】

広辞苑 ページ 13431 での手柄単語。