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てん‐そう【伝奏】🔗🔉

てん‐そう伝奏】 ①取り次いで奏聞すること。 ②平安末期以降の公家の職名。親王家・摂家・武家・社寺の奏請を天皇・上皇に取り次ぐ役。上皇に伝奏するのを院の伝奏という。室町時代から武家伝奏が始まり、江戸時代にはもっぱらこれが重視された。 ⇒てんそう‐やしき【伝奏屋敷】

広辞苑 ページ 13684 での伝奏単語。