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とうと・ぶ【尊ぶ・貴ぶ】タフトブ🔗🔉

とうと・ぶ尊ぶ・貴ぶタフトブ 〔他五〕 (古くは上二段にも活用)うやまって大切に扱う。重んずる。たっとぶ。とうとむ。源氏物語夢浮橋「すぐれ給へる験物し給ひけりと見給ひてより、こよなう―・び給ひて」。新古今和歌集「目をいやしみ、耳を―・ぶるあまり」。「神仏を―・ぶ」「人命を―・ぶ」 ◇あがめ敬う意の場合に「尊」、価値あるものとして大切にする意の場合に「貴」を使うことが多い。

広辞苑 ページ 13929 での尊ぶ単語。