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とう‐の‐つねより【東常縁】🔗🔉

とう‐の‐つねより東常縁】 室町時代の歌人。下野守に任ぜられ、東野州と称。後に出家して法号、素伝。正徹・尭孝に学んで古今集の秘奥を極め、門人宗祇に口伝したのが古今伝授の初めという。著「東野州聞書」「東野州消息」「常縁集」など。(1401〜1484頃) ⇒とう【東】

広辞苑 ページ 13936 での東常縁単語。