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○桃李門に満つとうりもんにみつ🔗⭐🔉
○桃李門に満つとうりもんにみつ
[資治通鑑唐紀、則天武后久視元年]すぐれた人材が門下にたくさんいること。
⇒とう‐り【桃李】
とう‐りゃく【党略】タウ‥
党のためのはかりごと。党としての謀略。また、政党・党派が用いる謀略。「党利―」
とう‐りゃく【韜略】タウ‥
①六韜りくとう三略の略。
②転じて、兵法。
とう‐りゅう【当流】タウリウ
①この流儀。わが流派。
②当世流行の流儀。当世風。日本永代蔵6「連誹も―の行き方を覚え」
とう‐りゅう【逗留】‥リウ
①とどまって進まないこと。大鏡師尹「さばかりのことになりて―せさせ給はんやは」
②旅先で、しばらく宿泊すること。滞在。源平盛衰記34「しばしここに―す」。「長なが―」
③とどまっている時間。ひま。太平記26「我が屋に帰り物具せん―なかりければ」
どう‐りゅう【同流】‥リウ
①同じ流れ。その流れ。
②同じ流儀。その流儀。
③合流して一つの流れとなること。
どうりゅう【道隆】ダウ‥
⇒らんけいどうりゅう(蘭渓道隆)
とう‐りゅうもん【登竜門】
[後漢書党錮伝、李膺](竜門は中国の黄河中流の急流で、ここを登った鯉は竜になるといわれたことから)困難ではあるが、そこを突破すれば立身出世ができる関門。「作家の―」
どう‐りょ【同侶】
なかま。つれ。伴侶。
とう‐りょう【当量】タウリヤウ
主に化学当量のこと。また、電気化学当量、熱の仕事当量などの略。
とう‐りょう【投了】‥レウ
囲碁・将棋などで、一方が負けを認めて、勝負がつくこと。
とう‐りょう【東陵】
①中国の瀋陽の東郊にある清の太祖ヌルハチの陵。福陵。
②北京の北東、河北省遵化市にある清朝歴代の陵墓。北京南西の易県の西陵に対していう。
とう‐りょう【棟梁】‥リヤウ
①屋根の棟むねと梁はり。
②一つの集団や一国のささえとなる重要な人。景行紀「武内宿祢に命みことのりして―の臣としたまふ」
③おもだった人。統率者。平家物語3「是は当家の―」
④特に、大工のかしら。
⇒とうりょう‐おくり【棟梁送り】
とう‐りょう【等量】‥リヤウ
分量がひとしいこと。また、ひとしい分量。
とう‐りょう【統領】‥リヤウ
①統すべおさめること。また、その人。統御者。かしら。首領。
②平安時代、大宰府に属し、選士を統率した職。
③(consul フランス)フランス第一共和制時代の最高政務官。執政。
⇒とうりょう‐せいふ【統領政府】
とう‐りょう【頭領】‥リヤウ
多くの人々のかしら。首領。
どう‐りょう【同量】‥リヤウ
同じ分量。
どう‐りょう【同僚】‥レウ
職場または地位・役目などが同じ人。同役。「会社の―」
どうりょう【銅陵】
(Tongling)中国安徽省南部の都市。長江の南岸に位置する。中国有数の銅の産地で、非鉄金属工業の基地。
とうりょう‐おくり【棟梁送り】‥リヤウ‥
(→)「大工送り」に同じ。
⇒とう‐りょう【棟梁】
どうりょう‐さった【道了薩埵】ダウレウ‥
室町時代の曹洞宗の僧。字は妙覚。生国・俗姓未詳。相模最乗寺の開山了庵の弟子となり、1411年(応永18)同寺守護の大願を起こし、天狗となって昇天したので、その時の姿を写し、山門の守護神としたという。
とうりょう‐せいふ【統領政府】‥リヤウ‥
(Consulat フランス)総裁政府の後をうけ、1799年ナポレオンによるブリュメール十八日のクーデターから第一帝政の成立まで存続したフランス政府の称。初め臨時の、次いで任期10年の三統領を置き、その中の第一統領ナポレオンが終身統領を経て1804年皇帝に即位。執政政府。→総裁政府
⇒とう‐りょう【統領】
とう‐りょうもん【登竜門】
⇒とうりゅうもん
とうり‐よきょう【東籬余興】
(画題)菊花を描いた図。「東籬佳色」とも。
⇒とう‐り【東籬】
とう‐りょく【投力】
投擲とうてきの能力。
どう‐りょく【動力】
①機械などを動かす力。天然に存在するエネルギーを原動機によって機械的仕事に変形・発生させた能力。
②単位時間になされる仕事の量。工率。仕事率。工程。
⇒どうりょく‐いん【動力因】
⇒どうりょく‐けい【動力計】
⇒どうりょく‐こううんき【動力耕耘機】
⇒どうりょく‐しげん【動力資源】
⇒どうりょく‐しゃ【動力車】
⇒どうりょく‐シャベル【動力シャベル】
⇒どうりょく‐せん【動力船】
⇒どうりょく‐ろ【動力炉】
どうりょく‐いん【動力因】
〔哲〕アリストテレスの区別した四原因の一つ。たとえば家を建てる場合、大工の作業のような、現実に作用する原因をいう。今日では原因という場合、多くこれを指す。動因。作用因。→原因2。
⇒どう‐りょく【動力】
どうりょく‐けい【動力計】
機関から発生する動力、機械が他の機械に伝える動力を測定する装置。摩擦により動力を吸収して測定する吸収動力計と器具を挿入する伝達動力計とがある。ダイナモメーター。
⇒どう‐りょく【動力】
どうりょく‐こううんき【動力耕耘機】‥カウ‥
小型石油エンジンによる2輪の歩行型耕耘機械。回転する刃によって耕耘と砕土を同時に行う。
⇒どう‐りょく【動力】
どうりょく‐しげん【動力資源】
動力を生む資源。すなわち石炭・石油・天然ガス・水力・ウランなど。
⇒どう‐りょく【動力】
どうりょく‐しゃ【動力車】
運転用の原動機をそなえた車両。機関車・電車・気動車などの総称。
⇒どう‐りょく【動力】
どうりょく‐シャベル【動力シャベル】
(→)パワー‐シャベルに同じ。
⇒どう‐りょく【動力】
どうりょく‐せん【動力船】
エンジンなどの動力を用いて進む船。
⇒どう‐りょく【動力】
とうりょく‐ゆ【冬緑油】
(winter green oil)ネコシデの樹皮やイチヤクソウなどの植物を水に浸し、蒸留してとる香油。サリチル酸メチルが主成分。香料・薬用。
どうりょく‐ろ【動力炉】
(power reactor)動力源として用いる原子炉の総称。発電用原子炉・船舶用原子炉・宇宙動力用原子炉など。
⇒どう‐りょく【動力】
広辞苑 ページ 13982 での【○桃李門に満つ】単語。