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○怒髪天を衝くどはつてんをつく🔗⭐🔉
○怒髪天を衝くどはつてんをつく
[史記藺相如伝「怒髪上って冠を衝く」]頭髪の逆立った、ものすごい怒りの形相。
⇒ど‐はつ【怒髪】
とばつ‐びしゃもんてん【兜跋毘沙門天】
毘沙門天の一種。西域の兜跋国に出現した姿を模したといわれ、外敵を撃退せしめる神通力を具えるという。宝冠を頂き、特殊な鎧を着し、通常右手に戟、左手に宝塔を持ち、足下は地神が両手で支え、傍に二鬼がうずくまる。刀八毘沙門天。
兜跋毘沙門天
とば‐てんのう【鳥羽天皇】‥ワウ
平安後期の天皇。堀河天皇の第1皇子。名は宗仁むねひと。崇徳天皇に譲位、1129年(大治4)白河法皇の後を受けて3代28年にわたり院政。崇徳上皇らを排斥。(在位1107〜1123)(1103〜1156)→天皇(表)
ど‐ばと【土鳩】
(堂鳩の転)(→)「いえばと」に同じ。
とば‐どの【鳥羽殿】
京都市伏見区下鳥羽の辺にあった白河・鳥羽上皇の離宮。規模宏大で林泉の美を極めた。1123年(保安4)一部を寺とし安楽寿院という。鳥羽離宮。城南離宮。平家物語2「法皇をば―へ押しこめ参らせうど候が」
とば‐とば
そわそわ。ひょこひょこ。狂言、塗師平六ぬしへいろく「後先も見ずに―と出る」

広辞苑 ページ 14246 での【○怒髪天を衝く】単語。