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なが‐うた【長唄・長歌】🔗🔉

なが‐うた長唄・長歌】 ①上方かみがた長歌。端歌はうた・小歌などに対して、江戸初期の上方に行われた長編の三味線歌曲。→長歌物。 ②江戸長唄。通常、単に長唄という。三味線声曲。歌舞伎舞踊の伴奏音楽として、大薩摩やその他の浄瑠璃の節調、当時の流行歌などもとり入れ発達。その後「吾妻八景」のように歌舞伎を離れた曲もつくられる。 ⇒ながうた‐もの【長歌物】

広辞苑 ページ 14520 での長唄単語。