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○泣く子と地頭には勝てぬなくことじとうにはかてぬ🔗🔉

○泣く子と地頭には勝てぬなくことじとうにはかてぬ 道理をもって争っても勝ち目のないことにいう。泣く子のききわけのないことを、鎌倉時代の地頭の横暴なことにかけていったもの。 ⇒な・く【泣く・鳴く・啼く】 なくこ‐なす泣く児なす】 泣く児のように。「泣く」「慕ふ」「さぐる」「言問はず」などにかかり、枕詞と見る説もある。万葉集5「―慕ひ来まして」

広辞苑 ページ 14605 での○泣く子と地頭には勝てぬ単語。