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にんげんほんせいろん【人間本性論】🔗🔉

にんげんほんせいろん人間本性論】 (A Treatise of Human Nature)ヒュームの哲学上の主著。3巻。1739〜40年刊。全ての知識の源泉は知覚であり、物体や自我は「知覚の束」にすぎず、対象の同一性や外的実在は虚構の産物にほかならないとする。人性論。

広辞苑 ページ 15115 での人間本性論単語。