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のうあみ【能阿弥】🔗🔉

のうあみ能阿弥】 室町中期の連歌師・画家。阿弥派の祖。真能とも称す。もと越前朝倉氏の被官で、水墨画をよくしたほか、鑑定・茶道・香道などにも通じた。足利義政の同朋衆。著に将軍家所蔵の中国画を列記した「御物御画目録」がある。その子に芸阿弥、孫に相阿弥があり、あわせて三阿弥という。(1397〜1471) ○能ある鷹は爪隠すのうあるたかはつめかくす 本当に実力のあるものは、やたらにそれを現さないものだというたとえ。 ⇒のう【能】

広辞苑 ページ 15331 での能阿弥単語。