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のり‐ゆみ【賭弓・賭射】🔗🔉

のり‐ゆみ賭弓・賭射】 ①品物を賞品としてかけて弓を射ること。かけごとの弓。 ②平安時代の宮廷年中行事の一つ。射礼じゃらいの翌日、一般に正月18日、天皇が弓場殿ゆばどのに出御、左右の近衛府・兵衛府の舎人とねりらが弓を射るのを観覧し、勝った方には賭物を与え、負けた方には罰盃を課した。〈[季]新年〉 ⇒のりゆみ‐の‐かえりあるじ【賭弓の還饗】 ⇒のりゆみ‐の‐かえりだち【賭弓の還立】

広辞苑 ページ 15471 での賭弓単語。