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○謀は密なるを以てよしとすはかりごとはみつなるをもってよしとす🔗🔉

○謀は密なるを以てよしとすはかりごとはみつなるをもってよしとす 計略は秘密裡に行うのがよい。 ⇒はかり‐ごと【謀】 はかり‐こ・む量り込む】 〔他五〕 枡ますや秤はかりではかる際、所定の量目りょうめ以上の量を盛り込む。 はかり‐ざ秤座】 江戸幕府の特許を得て、江戸と京都で独占的に全国の秤の製造・頒布・検定に当たった町人。江戸秤座は守随しゅずい家で東国33カ国、京都秤座は神じん家で西国33カ国を支配した。 ⇒はかり【秤】 はかり‐ざお秤竿・秤棹‥ザヲ 竿秤の竿。その上に目盛をつける。衡。 ⇒はかり【秤】 はかり‐ざら秤皿】 秤で、重さをはかるべき品物を載せる皿状のもの。 秤皿 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒はかり【秤】 はかり‐しれ‐な・い計り知れない】 〔形〕 はかって知ることができないほどである。「御恩のほどは―・い」 はかり‐たて計立・斗立】 江戸時代、幕領で、年貢米公納の際の実際上の量。1俵の本石ほんごく3斗5升に、2升の出目米でめまいを加えて3斗7升にして納めた。 ⇒はかり【計り・量り・測り】 ばか‐りちぎ馬鹿律儀】 余りに律儀すぎること。 はかり‐な・し計り無し】 〔形ク〕 ①計りきれない。非常に多い。はかりもなし。源氏物語夢浮橋「一日の出家すけの功徳は―・きものなれば」 ②(「言ふはかりなし」「申すはかりなし」の形で)何とも言いようがない。言い尽くし得ない。平家物語3「廿余年のこのかたは、たのしみさかえ、申すはかりもなかりつるに」 ③あてがない。どうしようもない。宇津保物語祭使「父・母・従者・やから一度に亡びて、―・く便なし」 ④思慮がない。今鏡「隆方は―・き心ばへにて」

広辞苑 ページ 15639 での○謀は密なるを以てよしとす単語。