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○橋を渡すはしをわたす🔗⭐🔉
○橋を渡すはしをわたす
双方の間にあってなかだちをする。渡りをつける。
⇒はし【橋】
は‐しん【把針】
裁縫。針仕事。また、それをする人。日葡辞書「ハシンヲスル」
は‐しん【波心】
波のまんなか。水心。
ハ‐ジン【Ha Jin・哈金】
アメリカの中国系作家。中国遼寧省生れ。英語作家として、主に文革期中国の不条理を描く。作「待ち暮らし」。(1956〜)
ば‐しん【馬身】
馬の鼻先から尻までの長さ。競馬で、馬と馬との間の距離を表すのに用いる。「1―の差」
ば‐しん【婆心】
(→)老婆心に同じ。
はす【斜】
ななめ。すじかい。はすかい。「―に切る」
はす【蓮・藕】
(「はちす」の略)スイレン科の多年草。インドなどの原産。古く大陸から渡来した。仏教とのかかわりが強く、寺院の池、また池沼・水田などに栽培。長い根茎は先端にゆくほど肥大し、ひげ根を出す。葉は水面にぬき出て、円く楯形で直径60センチメートルに達し、長柄がある。夏、白色または紅色などの花を開く。普通16弁。果実・根茎(蓮根れんこん)などを食用。古名、はちす。〈[季]夏〉
ハス
提供:OPO
蓮
撮影:関戸 勇
はす【鰣】
コイ科の淡水産の硬骨魚。琵琶湖・淀川水系および福井県の三方湖・鰣川などに産する。全長約30センチメートル。上顎が「へ」字形に曲がる。上部は青黒く、腹部は白い。他の魚を食害することがある。ケタ。ハソ。〈[季]夏〉。色葉字類抄「鰣、ハソ、又ハス」
はす(雄)
は・す【馳す】
〔自他下二〕
⇒はせる(下一)
は・す【破す】
〔他サ変〕
①破る。こわす。
②他の説を言いやぶる。説破する。
③(そろばんで)珠をくずす。御破算にする。〈日葡辞書〉
はず【筈・弭・彇】
①弓の両端の弦つるをかける所。弓を射る時、上になる方を末筈うらはず、下になる方を本筈もとはずという。ゆはず。平家物語4「さがらうものをば弓の―に取りつかせよ」
②弓に矢をつがえる時、弦からはずれないために、矢の末端につけるもの。また、矢の末端。やはず。平家物語11「塗箆ぬりのに黒ほろはいだる大の矢をもて、…ひやうづばと射て―の隠るる程ぞ射籠いこうだる」
③(弓の筈と弦とが合うことからという)当然のこと。道理。わけ。狂言、秀句大名「此の傘をくれう―はないが、何と思うてくれた」。「そんな―はない」
④約束。予定。日葡辞書「ハズヲアワスル」「ハズガチガウ」
⑤相撲で、押すときに、親指と人差指とを矢筈の形に開いて、相手の腋わきの下・脇腹などに当てること。「―にかかる」
⑥1銭。楊弓・大弓で銭を賭物にする時の隠語。餓鬼。
⑦和船で、帆柱先端の帆を巻き上げる滑車のある部分に、綱がはずれないように作った木枠。
⇒筈が合わぬ
は‐ず【巴豆】‥ヅ
トウダイグサ科の常緑小高木。熱帯アジアの原産。高さ3〜6メートルほど。花は単性で緑白色、枝頂に総状につく。蒴果さくかは卵形、3個の白色の種子がある。種子の漢方生薬名を巴豆といい、峻下剤。また、搾って巴豆油はずゆを採る。有毒。色葉字類抄「巴頭、ハツ」→巴豆油
はず
ハズ
ハズバンドの略。
は・ず【恥づ・愧づ・羞づ・慙づ】ハヅ
〔自上二〕
⇒はじる(上一)
は・ず【爆ず・罅ず】
〔自下二〕
⇒はぜる(下一)
ば‐す【馬尾毛】
馬の尻尾の毛。馬巣織ばすおり・釣糸などに用いる。す(馬尾)。
バス【bass ドイツ】
(英語読みでベースとも)
①男声の最低音域。また、その音域の歌手。
②和声または対位法で、最低声部。
③弦楽器では、コントラバスの略。管楽器では、低音部を受け持つバスーン・バス‐クラリネット・チューバの類を指す。
バス【bath】
洋風の浴槽。また、浴室。
バス【bus】
(omnibusの略)
①大型の乗合自動車。通常、一定の路線を運行し、一定の運賃で乗客の輸送をする。「市―」「観光―」
②複数の信号源からの信号をそれぞれ複数の宛先へまとめて伝送するための信号線。
⇒バスに乗り遅れる
ば‐ず【馬爪】‥ヅ
鼈甲べっこうの代用にする馬のつめ。
パス【PAS】
(→)パラアミノ‐サリチル酸の略称。抗結核薬。
パス【pass】
①通過すること。合格。及第。「入学試験に―する」
②無料乗車券。無料入場券。優待券。定期券。
③バスケット‐ボール・フット‐ボールなどで、競技者が味方の競技者にボールを送ること。送球。「―が乱れる」
④トランプなどで、自分の順番をとばして次の番に回すこと。
⑤かかわらずに済ませること。やりすごすこと。「今回の飲み会は―する」
パス【path】
(「小道」の意)コンピューターで、ファイルやフォルダーの補助記憶装置内での所在を示す文字列。
パス
キャリパスの略。「内―」「外―」
パス【Octavio Paz】
メキシコの詩人・評論家。詩集「言葉のかげの自由」、評論「弓と竪琴」「孤独の迷宮」など。ノーベル賞。(1914〜1998)
は‐すい【破水】
分娩の時、羊膜(卵膜)が破れて、羊水が排出されること。また、その羊水。
はす‐いけ【蓮池】
蓮を植えてある池。〈[季]夏〉
はす‐いと【蓮糸】
⇒はすのいと
ばすい‐ぼく【馬酔木】
〔植〕アセビの異称。
はす‐いも【蓮芋・白芋】
サトイモ科の多年草。暖地の低湿地に栽培。通常葉柄を食用とし、芋は小さく硬くて食用にならない。
は‐すう【端数】
はんぱの数。はしたの数。「―を切り捨てる」
は‐すう【波数】
波動における波長の逆数。すなわち単位の長さに含まれる波の数。単位はm−1またはcm−1
バズーカ‐ほう【バズーカ砲】‥ハウ
(bazooka)対戦車用のロケット砲。構造は簡単で軽便。近距離での威力が大きい。
バスーン【bassoon】
オーボエ属の大型低音木管楽器。管弦楽で木管群の最低音部を担当。ファゴット。
は‐ずえ【葉末】‥ズヱ
①葉のさき。宇津保物語俊蔭「―こそ秋をも知らめ根を深み」
②転じて、子孫。末葉まつよう。
ば‐すえ【場末】‥スヱ
都市で、中心部からはずれた所。町はずれ。「―の酒場」
はず‐お【筈緒】‥ヲ
和船で、帆柱先端の筈につけて船首に張る綱。
ばす‐おり【馬巣織】
(hair cloth)経たてに綿糸・麻糸を、緯よこに馬尾毛ばすを用いた織物。多く洋服の襟芯えりしんに用いる。
バス‐ガール
(和製語bus girl)バスの女車掌。




広辞苑 ページ 15769 での【○橋を渡す】単語。