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はだか【裸】🔗🔉

はだか】 (ハダアカ(肌赤)の約) ①衣服を脱ぎ、全身の肌のあらわれていること。すはだ。あかはだ。裸体。〈[季]夏〉。紫式部日記「―なる人ぞふたりゐたる」 ②転じて、おおいや飾りのないこと。むきだし。「―の冬木」「チップを―で渡す」 ③つつみ隠すところのないこと。赤裸々。浮世草子、御前義経記「我が身の上を―になして語りません」。「―のつきあい」 ④所持品のないこと。無一物むいちもつ。裸一貫。「事業の失敗で―になる」 ⇒はだか‐いくさ【裸軍】 ⇒はだか‐いっかん【裸一貫】 ⇒はだか‐いわし【裸鰯】 ⇒はだか‐うま【裸馬】 ⇒はだか‐ぎ【裸木】 ⇒はだか‐きん【裸金】 ⇒はだか‐ぐら【裸鞍】 ⇒はだか‐しょうばい【裸商売】 ⇒はだか‐じろ【裸城】 ⇒はだか‐すずり【裸硯】 ⇒はだか‐そうば【裸相場】 ⇒はだか‐つるはぎ【裸鶴脛】 ⇒はだか‐でんきゅう【裸電球】 ⇒はだか‐にわ【裸庭】 ⇒はだか‐の‐おうさま【裸の王様】 ⇒はだか‐び【裸火】 ⇒はだか‐ひゃっかん【裸百貫】 ⇒はだか‐ぶみ【裸文】 ⇒はだか‐へび【裸蛇】 ⇒はだか‐ほおずき【裸酸漿】 ⇒はだか‐まいり【裸参り】 ⇒はだか‐まつり【裸祭】 ⇒はだか‐み【裸身】 ⇒はだか‐むぎ【裸麦・稞麦】 ⇒はだか‐むし【裸虫】 ⇒はだか‐やき【裸焼】 ⇒はだか‐やぐら【裸櫓】 ⇒はだか‐やま【裸山】 ⇒はだか‐ろうそく【裸蝋燭】 ⇒裸で物を落とす例なし ○肌が合うはだがあう 気が合う。気持がよく通じる。うまが合う。「彼とは肌が合わない」 ⇒はだ【肌・膚】

広辞苑 ページ 15800 での単語。