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はちす【蓮】🔗🔉

はちす】 ①(蜂巣の意。花托の形が蜂の巣に似る)蓮はすの古名。〈[季]夏〉。万葉集16「勝間田の池は我知る―無し」 ②(聖衆しょうじゅは蓮の花を持って来迎するということから)極楽浄土からのお迎え。源氏物語若菜上「今はただ、迎ふる―を待ち侍るほど」 ③ムクゲの別称。 ⇒はちす‐の‐いと【蓮の糸】 ⇒はちす‐の‐うえ【蓮の上】 ⇒はちすのうえ‐の‐ねがい【蓮の上の願い】 ⇒はちす‐の‐うてな【蓮の台】 ⇒はちす‐の‐ざ【蓮の座】 ⇒はちすのなか‐の‐せかい【蓮の中の世界】 ⇒はちす‐の‐のり【蓮の法】 ⇒はちす‐の‐はい【蓮の藕・蓮の蔤】 ⇒はちす‐の‐やど【蓮の宿】 ⇒はちす‐は【蓮葉】

広辞苑 ページ 15834 での単語。