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いん‐ぶつ【印仏】🔗🔉

いん‐ぶつ印仏】 仏教の諸尊の姿を小型の版木に陽刻し、墨や朱をつけて紙などに捺した、仏教版画の一種。鎌倉・室町時代に盛行。本来は版木を砂や空中に捺すという仏教の修法に使われた。

広辞苑 ページ 1595 での印仏単語。