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はなち‐がき【放ち書】🔗🔉

はなち‐がき放ち書】 ①文字を続けて書かないで、1字ずつ放して書くこと。特に、へたな字のさまにいう。源氏物語若紫「かの御―なむなほ見給へまほしき」 ②手本を離れて思いのままに書くこと。 ③言葉と言葉との間をあけて書く書き方。わかちがき。 ⇒はなち【放ち】

広辞苑 ページ 15969 での放ち書単語。