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はな‐の‐もと【花の下・花の本】🔗🔉

はな‐の‐もと花の下・花の本】 ①花の咲いている木の下。後撰和歌集「鶯の鳴きつる声にさそはれて―にぞ我は来にける」 ②室町・江戸時代、連歌・俳諧の宗匠の称号。花の下で行われた連歌の権威者が次第に公認され、一時代に一人を限り朝廷から許されるようになった。 ③名誉ある第一人者。甲陽軍鑑6「両大将を弓矢の―に申す」

広辞苑 ページ 15982 での花の下単語。