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はなふり‐ぎん【花降銀】🔗🔉

はなふり‐ぎん花降銀】 ①江戸時代、灰吹はいふき銀の雑分を除くためにこれを灰吹鍋に入れ、堅炭で紅熱して得た純銀の称。 ②江戸時代、加賀で造られた銀貨の一種。十両・一両・豆板銀・切銀など種々ある。十両銀には、表面に「花降」「拾両」の字を印する。

広辞苑 ページ 15987 での花降銀単語。