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○羽目を外すはめをはずす🔗🔉

○羽目を外すはめをはずす (「はめ」は「馬銜はみ」の意ともいう)興に乗って度をすごす。「酒をのんで―」 ⇒は‐め【羽目】 は‐めん波面】 ①波のおもて。水面。 ②波動が伝播するとき、ある時刻に位相が揃っている連続的な面。 は‐めん破免「定免じょうめん参照。 は‐めん破面】 金属材の折れ目に現れる面。 ば‐めん馬面】 ①馬の顔。 ②馬のように長い顔。うまづら。 ③馬具の一つ。軍用または装飾用に馬の額・鼻をおおう。 ば‐めん場面】 ①(事の行われている)その場のようす。光景。「深刻な―」 ②芝居や映画などの一情景。シーン。 ③市場の状況。場況。 ④人の個々の行為を成り立たせている環境・状況。 はも】 (古名はハム。ハミ(蛇類の総称)と同語源) ①ハモ科の海産の硬骨魚。体形はウナギ形で、全長2メートルに達するものがある。吻はとがり、口は大きく鋭い歯をもつ。背部は灰褐色、腹部は銀白色。体は滑らかで鱗がない。青森県以南の沿岸に産し、関西では、はも料理の材料として珍重。〈[季]夏〉。〈運歩色葉集〉 はも ②北日本で、アナゴのこと。→まあなご ⇒鱧も一期、蝦も一期 は‐もじは文字⇒おはもじ はもじ・い 〔形〕 (女房詞「は文字」を活用させた語)恥かしい。狂言、氏結「女の身として夫が欲しいとは、―・うて言はれはせまいぞ」 は‐もち葉餅】 草木の葉に包んだもち。柏かしわ餅・桜餅の類。 は‐もと刃元】 刃物のもとの方。 は‐もと羽本】 矢などの羽のあるもとのところ。 ハモニカharmonica⇒ハーモニカ は‐もの刃物】 刃がついていて、物を切断したり削ったりするのに用いる道具。庖丁・小刀の類。きれもの。 ⇒はもの‐さわぎ【刃物騒ぎ】 ⇒はもの‐ざんまい【刃物三昧】 ⇒はもの‐し【刃物師】 ⇒はもの‐だて【刃物立て】 ⇒はもの‐わざ【刃物業】 は‐もの葉物】 ①生花・園芸などで葉を主として観賞するもの。→花物はなもの→実物みもの。 ②野菜のうち、主として葉を食するもの。 は‐もの端物】 ①はんぱで、そろわないもの。欠けて、はんぱなもの。 ②浄瑠璃で、段物に対して短編の曲。新内節では、義太夫節の影響のない種目本来の様式の曲をいう。 ③講談で、短い読み物。 は‐もの端者・葉者】 数えるに足りないつまらない者。 はもの‐さわぎ刃物騒ぎ】 人を殺傷しようとして刃物を振り回すさわぎ。 ⇒は‐もの【刃物】 はもの‐ざんまい刃物三昧】 何かというとすぐ刃物を振り回したがること。 ⇒は‐もの【刃物】 はもの‐し刃物師】 刃物を製造する人。 ⇒は‐もの【刃物】 はもの‐だて刃物立て】 刃物を持ち出して争うこと。 ⇒は‐もの【刃物】 はもの‐わざ刃物業】 刃物を振り回すふるまい。 ⇒は‐もの【刃物】

広辞苑 ページ 16064 での○羽目を外す単語。