はらか‐の‐そう【
腹赤の奏】
正月元日、大宰府から天皇の供御
くごとして奉る腹赤を内膳司が受けて奏する儀式。腹赤の贄
にえ。
⇒はら‐か【腹赤】
○腹が張るはらがはる
飽くほど食べて腹が一杯になる。
⇒はら【腹・肚】
○腹が膨れるはらがふくれる
①飽食する。腹一杯になる。
②[蘇軾詩「稍能忍事腹如嚢」]言いたいことを言わないので、気分が快くない。また、不満がたまる。
⇒はら【腹・肚】
○腹が太いはらがふとい
①度量や胆力が大きい。
②横着である。
⇒はら【腹・肚】
○腹が減っては軍はできぬはらがへってはいくさはできぬ
空腹では活動ができない。
⇒はら【腹・肚】