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ばん‐た【番太】🔗🔉

ばん‐た番太】 江戸時代、町村に召し抱えられて火の番や盗人の番に当たった者。非人身分の者が多く、番非人ともいわれた。江戸では番太郎といい、平民がなり、町内の番小屋に住んで駄菓子・雑貨などを売りながら、その任をつとめた。好色五人女1「―が拍子木」

広辞苑 ページ 16251 での番太単語。