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ばん‐だち【番立】🔗🔉

ばん‐だち番立】 江戸時代の歌舞伎劇場で、午前3時か4時頃、序幕の開く前に、下級俳優が「三番叟さんばそう」の揉もみの段を舞って舞台を浄きよめ、大入りを祈る儀式。また、その囃子。「翁渡し」を略式にしたもの。

広辞苑 ページ 16255 での番立単語。