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ばん‐て【番手】🔗⭐🔉
ばん‐て【番手】
①城に在番する警固の武士。城番。
②陣立で、隊伍の順序をいう語。「一―」
③順番を定めて交代ですること。かわりばんこ。好色一代女5「―に板の間を勤めける」
④糸の太さを表す単位。日本では多く英国式を採用し、重さ1ポンドで1綛かせ(綿糸では長さ840ヤード)のものを1番手といい、番手が多くなるほど糸が細くなる。また、毛糸などでは、重さ1キログラムの長さをキロメートル単位で表したものをいう。
広辞苑 ページ 16261 での【番手】単語。