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①両声帯を接近させ、その間隙から出す無声摩擦音〔h〕と母音〔i〕との結合した音節。〔hi〕 口蓋化されて〔çi〕の音とするものも広がっている。なお、江戸初期までは両唇音〔F〕と母音〔i〕との結合した音節であった。上代特殊仮名遣では、奈良時代に甲〔Fi〕乙〔Fï〕2類の別があった。 ②平仮名「ひ」は「比」の草体。片仮名「ヒ」は「比」の旁つくり

広辞苑 ページ 16306 での単語。