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ひがし‐やま【東山】🔗🔉

ひがし‐やま東山】 ①京都市、鴨川の東に連なる丘陵。京都の東方に当たる山の意。ふつう北は比叡山から南は稲荷山までを指し、古来、東山三十六峰の称がある。風光すぐれ、名勝旧跡が多い。西山・北山に対していう。 東山 撮影:的場 啓 ②京都市の区名。 ③地歌の一つ。端歌物。頼山陽作詞。鶴岡検校作曲(編曲とも)。服部嵐雪の句を引いて、1の春景色によせる芸妓の女心を歌ったもの。 ⇒ひがしやま‐ごぶんこ【東山御文庫】 ⇒ひがしやま‐じだい【東山時代】 ⇒ひがしやま‐どの【東山殿】

広辞苑 ページ 16371 での東山単語。