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ひとよ‐ぎり【一節切・一節截・一簡切】🔗🔉

ひとよ‐ぎり一節切・一節截・一簡切】 尺八の一種。長さ1尺1寸1分(約33.6センチメートル)のまっすぐな竹の縦笛で、指孔は前面4孔、背面1孔。中世末期から近世にかけて奏された。当時は単に尺八と呼ばれ、のちに竹管に節が1個だけあることから一節切と称す。幕末に衰滅。一節切尺八。小竹こたけ

広辞苑 ページ 16632 での一節切単語。