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ひ‐とり【火取・火採】🔗⭐🔉
ひ‐とり【火取・火採】
①平安時代以降、衣服などを上に掛けて香を焚きしめるのに用いた大形の香炉。八葉形の火取母ひとりもの外側は漆器、内側は銀・銅または陶器などで作り、上に銀・銅の火取籠を覆いかぶせた。中に薫炉くんろを入れる。火取香炉。
火取
②火を入れて他に移し取るのに用いる具。唐金製でつるのあるもの。
③「ひとりかご」の略。
⇒ひとり‐かご【火取籠】
⇒ひとり‐の‐わらわ【火取の童】
⇒ひとり‐むし【火取虫】
②火を入れて他に移し取るのに用いる具。唐金製でつるのあるもの。
③「ひとりかご」の略。
⇒ひとり‐かご【火取籠】
⇒ひとり‐の‐わらわ【火取の童】
⇒ひとり‐むし【火取虫】
広辞苑 ページ 16636 での【火取】単語。