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○非の打ち所が無いひのうちどころがない🔗⭐🔉
○非の打ち所が無いひのうちどころがない
非難するところがない。完璧である。「この作品は―」
⇒ひ【非】
ひ‐の‐うみ【火の海】
あたり一面が燃えさかっているさまをいう語。
ひのう‐るい【被嚢類】‥ナウ‥
〔生〕尾索びさく類のこと。
ひ‐の‐え【丙】
(「火の兄え」の意)十干じっかんの第3。
⇒ひのえ‐うま【丙午】
ひのえ‐うま【丙午】
干支の一つ。五行説によって、丙は火の兄え、午は正南であるので、この年には火災が多いとする。また、この年生れの女は夫を殺すという迷信がある。好色五人女3「世の人の嫌ひ給ふ―」
⇒ひ‐の‐え【丙】
ひ‐の‐おまし【昼御座】
清涼殿にある平敷の御座で、天皇の日中の座所。ひのござ。宇津保物語蔵開中「―所にも御帳みちょうの内にも宮おはしまさず」→清涼殿(図)。
⇒ひのおまし‐の‐ごけん【昼御座の御剣】
ひのおまし‐の‐ごけん【昼御座の御剣】
天皇の玉体奉護のために、昼御座に備えて置かれた剣。
⇒ひ‐の‐おまし【昼御座】
ひ‐の‐おもの【日の御物】
天皇が毎日召し上がる物。日々の供御くご。宇津保物語初秋「―きこしめす」
ひ‐の‐かみ【日神】
太陽神。また特に、天照大神。神代紀上「―方まさに磐戸を開けて出でます」
ひ‐の‐かみ【火の神】
火をつかさどる神。迦具土神かぐつちのかみ。
ひ‐の‐かわ【皮の皮】‥カハ
「皮」の字を「革」の字と区別していう称。
ひ‐の‐かわ【簸川】‥カハ
日本神話に出る出雲の川の名。川上で素戔嗚命すさのおのみことが八岐大蛇やまたのおろちを退治したという。島根県の東部を流れる斐伊川ひいかわをそれに擬する。
ひ‐の‐き【桧・桧木】
ヒノキ科の常緑高木。日本特産種。高さ30〜40メートル。樹皮は赤褐色、葉は小鱗片状で、枝に密生。雌雄同株。春、枝の上に小花を開き、のちに球果を結ぶ。材は帯黄白色、緻密で光沢・芳香があり、諸材中最も用途が広く、建築材として最良。木曾五木の最高位とされる。チャボヒバ・クジャクヒバなど葉の美しい園芸品種もある。古称、ひ。〈新撰字鏡7〉
ヒノキ(実)
撮影:関戸 勇
⇒ひのき‐がさ【桧笠・桧木笠】
⇒ひのき‐づな【桧綱】
⇒ひのき‐ぶたい【桧舞台】

広辞苑 ページ 16661 での【○非の打ち所が無い】単語。