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びぶん‐けいすう【微分係数】🔗⭐🔉
びぶん‐けいすう【微分係数】
関数y=f(x)のx=aにおける平均変化率の極限値。すなわちx=aにおける平均変化率{f(a+h)−f(a)}/hにおいて微小量hを0に近づけた場合の極限値が存在すれば、それをaにおけるf(x)の微分係数といい、f′(a)と表す。また、このときf(x)はx=aで微分可能という。なお、aを変数として考え、f′(x)を導関数という。微係数。変化率。微分商。
⇒び‐ぶん【微分】
広辞苑 ページ 16688 での【微分係数】単語。