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ぶあく【武悪】🔗🔉

ぶあく武悪】 ①狂言。主が武悪を太郎冠者に討たせるが、冠者は殺すにしのびず逃がす。主が道で武悪に会うと、冠者は幽霊だとごまかす。武悪は主の父の冥途からの使いだといい、主をあの世へお供しようといって脅かす。 ②狂言面。大きな眼は下り目で口を妙に食いしばった、滑稽味のある鬼・閻魔えんまの面。 武悪 小豆武悪 撮影:神田佳明(所蔵:山本東次郎家)

広辞苑 ページ 16912 での武悪単語。