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ぶ‐さた【無沙汰・不沙汰】🔗⭐🔉
ぶ‐さた【無沙汰・不沙汰】
①指図や処置をしないこと。ほうっておくこと。太平記33「―にてさしおかば」
②関心を持たないこと。事情にうといこと。沙石集5「世間の事は無下に―なり」
③行き届かないこと。不都合なこと。いいかげんなこと。太平記7「用心の体少し―にぞなりにける」。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「今日の供養には、女の参詣禁制とこそ候ひつれ。あら―の僧たちや、そこのき給へ」
④特に、訪問・文通を久しくしないでいること。無音ぶいん。「永らく御―しました」
広辞苑 ページ 17129 での【無沙汰】単語。