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ふみ‐ばさみ【文挟み】🔗⭐🔉
ふみ‐ばさみ【文挟み】
①宣命せんみょうなどの文書を挟んで差し出すのに用いる白木の杖つえ。長さ5尺ばかりで、端に鳥口とりぐちという嘴くちばし状の金具を取り付け、それに文書を挟む。ふばさみ。ふみさし。文杖ふづえ・ぶんじょう。竹取物語「一人の男、―に文を挟みて申す」
②読みさしの書物に挟む、金・銀・象牙などのうすい板。後の「しおり」の類。
広辞苑 ページ 17362 での【文挟み】単語。
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