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ふれ‐がしら【触頭】🔗🔉

ふれ‐がしら触頭】 ①室町時代、京都の町組のうち、上京十三町組を親町、他を枝町とし、親町のことを触頭といい、奉行の命令を枝町に伝達した。地方の町では、1町ごとに3人をえらんで触流ふれながしという月行事を定めた。 ②江戸時代、寺社奉行から出る命令・交渉の事をつかさどった寺院。

広辞苑 ページ 17501 での触頭単語。