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ぶんがく‐かくめい【文学革命】🔗⭐🔉
ぶんがく‐かくめい【文学革命】
辛亥革命後の中国で起こった文化運動。1917年胡適が「新青年」誌上に「文学改良芻議」を発表して、近代文学創造のためには旧来の文言にかえて口語文(白話文)の使用が必要と提唱し、陳独秀が「文学革命論」を発表して、民主主義と科学精神による社会革命の要を説いた。これが当時の青年学生に大きな影響を及ぼし、五‐四運動に発展。→白話文学→五‐四文化運動。
⇒ぶん‐がく【文学】
広辞苑 ページ 17553 での【文学革命】単語。