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ぶんしょうぞうし【文正草子】‥シヤウザウ‥🔗🔉

ぶんしょうぞうし文正草子‥シヤウザウ‥ 御伽草子23編の一つ。室町中期頃の作。庶民の立身出世談。鹿島大宮司の雑色ぞうしき文太が塩焼となって大長者に立身、鹿島に祈って得た娘二人の姉は中将の北の方、妹は中宮、自分も宰相となり長寿を保つ話。塩焼文正。文正。文正の草子。文太物語。

広辞苑 ページ 17580 での文正草子単語。