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ふんどし‐かつぎ【褌担ぎ】🔗⭐🔉
ふんどし‐かつぎ【褌担ぎ】
①(関取の褌をかついで従って行くからいう)相撲取の下位の者の俗称。まわしもち。
②転じて、下っぱの者。最下位にいる者。内田魯庵、社会百面相「貴公も文士の―と承まはつたが」
⇒ふんどし【褌・犢鼻褌】
○褌を締めてかかるふんどしをしめてかかる
かたく決心をし、覚悟して事に当たる。
⇒ふんどし【褌・犢鼻褌】
○糞土の牆は杇るべからずふんどのしょうはぬるべからず
[論語公冶長]くさった土で造った塀は上塗りすることができない。転じて、怠け者には教育する甲斐がない意。→朽木糞牆きゅうぼくふんしょう
⇒ふん‐ど【糞土】
広辞苑 ページ 17595 での【褌担ぎ】単語。