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○ぺんぺん草が生えるぺんぺんぐさがはえる🔗⭐🔉
○ぺんぺん草が生えるぺんぺんぐさがはえる
家などの荒れ果てるさまをいう。
⇒ぺん‐ぺん
べんべん‐だらり【便便だらり】
時間ばかりたって事の決まらないさま。のんべんだらり。
⇒べん‐べん【便便】
ベンボ【Pietro Bembo】
イタリアの人文主義者・作家。法王レオ10世秘書官、のち枢機卿。古典語に対してボッカッチョとペトラルカの俗語の優位を主張。著「俗語の散文」、作「アーゾロの客」。(1470〜1547)
へん‐ぼいん【変母音】
「ウムラウト」参照。
へん‐ぼう【辺防】‥バウ
辺境の防備。
へん‐ぼう【変貌】‥バウ
姿・様子の変わること。姿を変えること。「―を遂げる」
へん‐ぼう【偏旁・扁旁】‥バウ
漢字の偏と旁つくり。
⇒へん‐ぼう‐かん‐きゃく【偏旁冠脚】
へん‐ぽう【返報】
①人の行いに対してむくいること。むくい。報酬。平家物語4「こがねを…おくらせ給ひたりければ、―とおぼしくて」
②恨みに対してむくいること。しかえし。仮名草子、伊曾保「いかさまにも此の―をせばや」。「―を恐れる」
③返事。返答。
⇒へんぽう‐がえし【返報返し】
へん‐ぽう【変報】
変事についての報知。
べん‐ぼう【弁妄】‥バウ
事理に反する議論を弁駁べんばくすること。べんもう。
べん‐ぼう【便房】‥バウ
休息の室。
べん‐ぽう【便法】‥パフ
便利な方法。便宜上とる手段。「―を講ずる」「一時の―にすぎない」
へんぽう‐がえし【返報返し】‥ガヘシ
恨みに報いること。しかえし。
⇒へん‐ぽう【返報】
へん‐ぼう‐かん‐きゃく【偏旁冠脚】‥バウクワン‥
漢字の代表的な構成要素である、偏・旁つくり・冠かんむり・脚あし。漢字の部首の総称。
⇒へん‐ぼう【偏旁・扁旁】
へんぽう‐じきょう【変法自強】‥パフ‥キヤウ
(法・制度を変じて自ら強くする意)清朝末期に康有為・梁啓超らが明治維新にならって唱えた、憲法制定・国会開設・学制改革などの政策。1898年徳宗(光緒帝)が採用し、急激な変革を行おうとした(戊戌変法)が、西太后らの守旧派から武力弾圧をうけて失敗、徳宗は幽閉され、康・梁らは日本に亡命。これを戊戌政変という。
ペン‐ホルダー【penholder】
①ペン軸。
②ペン立て。ペンかけ。
③ペンホルダー‐グリップ(penholder grip)の略。卓球で、ペンを持つようなラケットの握り方。
へん‐ぽん【返本】
仕入れた本を出版元などに返すこと。また、その本。
へん‐ぽん【翩翻】
旗などのひるがえるさま。ひらひら。「―と翻る五輪旗」
へんま‐がん【片麻岩】
変成岩の一種。葉片状ないし縞状を呈し、見かけは花崗岩によく似ていて、主として長石・石英・雲母・角閃石かくせんせきなどから成るもの。
べん‐まく【弁膜】
脈管系の内部、特に心臓・静脈・リンパ管などにあって、弁としてはたらく膜片。血液・リンパ液の逆流を防ぐ。
へん‐まひ【片麻痺】
体の片側の上肢および下肢が利かなくなること。また、その状態。脳出血・脳梗塞・脳腫瘍など中枢神経疾患の際に起こる。
へん‐まん【遍満】
あまねくみちふさがること。日葡辞書「コノセカイニアクガヘンマンシテアル」
ペンマンシップ【penmanship】
英語の習字。
へん‐み【変味】
味のかわること。
へん‐みょう【変名】‥ミヤウ
⇒へんめい
へんみ‐りゅう【逸見流】‥リウ
弓術の一派。平安末期、甲斐の逸見清光が創始したものという。
へん‐みん【辺民】
かたいなかに住む人々。辺境の民。
べん‐む【弁務】
職務を執行すること。
⇒べんむ‐かん【弁務官】
⇒べんむ‐し【弁務使】
べんむ‐かん【弁務官】‥クワン
保護国・従属国・植民地などに派遣されて政治・外交の職務を行う官吏。「高等―」
⇒べん‐む【弁務】
へんむ‐けいやく【片務契約】
当事者の一方だけが債務を負担する契約。贈与・使用貸借の類。↔双務契約
べんむ‐し【弁務使】
1870〜72年(明治3〜5)、のちの公使に相当する外交官の称。
⇒べん‐む【弁務】
へん‐めい【変名】
①名を変えること。改名。
②本名を隠して、別に姓名を名のること。また、その姓名。へんみょう。「―を用いる」
べん‐めい【弁明】
①説明して事理を明らかにすること。
②自分の立場や事情をはっきり述べること。弁解。「一身上の―をする」
⇒べんめい‐の‐きかい‐の‐ふよ【弁明の機会の付与】
べんめい‐の‐きかい‐の‐ふよ【弁明の機会の付与】‥クワイ‥
行政手続法に定める、不利益処分を行う際の略式の事前手続。処分の対象者に弁明する機会を与えること。重大な不利益処分については、より正式な手続である聴聞が義務付けられる。
⇒べん‐めい【弁明】
へん‐めん【片面】
片方の表面。かためん。
べん‐めん【便面】
(面かおをかくすのに便利だからいう)うちわや扇の類。
べん‐もう【弁妄】‥マウ
⇒べんぼう
べん‐もう【便蒙】
(童蒙(子供)に便である意)初学者にわかりやすいように書かれた書物。啓蒙書。
べん‐もう【鞭毛】
細菌、原生動物の鞭毛虫類、動植物の配偶子、精子などに見られる微小な糸状の細胞小器官。主として体の運動にかかわる。一般に長くて数が少ないことで繊毛と区別する。
⇒べんもう‐うんどう【鞭毛運動】
⇒べんもう‐そうるい【鞭毛藻類】
⇒べんもうちゅう‐るい【鞭毛虫類】
べんもう‐うんどう【鞭毛運動】
①鞭毛のらせん運動や波動運動などの能動運動。
②鞭毛を動かすことによる鞭毛虫類や精子などの運動方法。
⇒べん‐もう【鞭毛】
べんもう‐そうるい【鞭毛藻類】‥サウ‥
渦鞭毛植物門・ミドリムシ植物門など、鞭毛をもつ単細胞藻類の総称。原生動物の鞭毛虫類としても分類される。ユーグレナ・ヒカリモ・ツノモの類。
⇒べん‐もう【鞭毛】
べんもうちゅう‐るい【鞭毛虫類】
原生動物の一綱。多くのものは運動器官として1ないし数本の鞭毛をもち、淡水・海水に生息。ミドリムシ・夜光虫などがこれに属す。色素体をもって光合成するものは植物として分類されることもあり、植物性鞭毛虫類・動物性鞭毛虫類に大別。近年は原生生物として、動物・植物とは別に扱われる。
⇒べん‐もう【鞭毛】
へん‐もく【編目・篇目】
①書籍などの編章の題目。
②箇条かじょう。箇条書。
③法令。おきて。
④効果。史記抄「かかる―もないことをしたぞ」
⑤喧嘩・紛争の訴訟や交渉。〈日葡辞書〉
べん‐もん【便門】
通用門。裏門。
へん‐やく【変易】
①変わること。変えること。へんえき。
②〔仏〕(→)変易生死へんにゃくしょうじに同じ。
へん‐やく【変約】
約束を変えること。違約。
ベンヤミン【Walter Benjamin】
ドイツの批評家。ユダヤ系。独自の美学的象徴論や寓意論を展開。ナチ時代は亡命地のパリなどでマルクス主義的芸術論や社会史研究を行う。パリ陥落後、逃亡の途上ピレネー山中で自殺。著「ドイツ悲劇の根源」「パサージュ論」など。(1892〜1940)
へん‐ゆう【辺邑】‥イフ
①かたいなか。
②国境の村。
へん‐よ【編輿】
あじろで編んだ輿こし。
べん‐よ【箯輿】
竹を編んで作った乗物。竹ごし。よつでかご。
へん‐よう【辺要】‥エウ
辺境の要害。
へん‐よう【変容】
姿・形を変えること。姿・形が変わること。「見事な―を遂げる」
へん‐よう【変様】‥ヤウ
①事物の様態の変化すること。
②〔哲〕(modification)実体が一時的の偶然的な形態をとること。
ペン‐ライト【penlight】
ペン型の小型懐中電灯。
へん‐らん【変乱】
事変によって世の乱れること。騒乱。
べん‐らん【便覧】
見るのに便利なように、簡明に作った冊子。びんらん。
へん‐り【片理】
平行に配列する鱗片状または長柱状の鉱物から成る岩石の構造。薄板またはレンズ状の板として平行に剥げやすい。結晶片岩など。
べん‐り【弁理】
弁別して処理すること。処弁。
⇒べんり‐こうし【弁理公使】
⇒べんり‐し【弁理士】
べん‐り【便利】
①都合のよいこと。うまく役立つこと。「これは―な道具だ」
②転じて、あることをする都合。たより。「―の悪い土地」
③大小便の通じ。徒然草「一日のうちに、飲食・―・睡眠・言語・行歩、止む事を得ずして多くの時を失ふ」
⇒べんり‐がわら【便利瓦】
⇒べんり‐や【便利屋】
ヘンリー【henry】
(アメリカの物理学者ヘンリー(J. Henry1797〜1878)の名に因む)インダクタンスの単位。国際単位系の組立単位。1秒間に1アンペアの割合で一様に変化する電流が通る時に1ボルトの起電力を生ずる電気回路のインダクタンスが1ヘンリー。記号H 1H=1V・s/A=1Wb/A
ヘンリー【Henry】
(英語の男子名。ドイツ語のハインリヒ、フランス語のアンリ、イタリア語のエンリコ、スペイン語・ポルトガル語のエンリケに当たる)
①(Henry the Navigator 航海王子)
⇒エンリケ。
②イギリス王。
㋐(2世)プランタジネット朝初代の王。妃はアキタニアのアリエノール。たびたびの侵略戦争により、ウェールズ・スコットランドなどに領土を拡大。教会裁判権をめぐりカンタベリー大司教ベケットと抗争。(1133〜1189)
㋑(8世)チューダー朝2代目の王。1509年即位、34年王妃離婚問題で教皇と対立、国教会の首長となり、カトリック教会から絶縁。また修道院を解散。妃を代えること6人。王権を強化、海軍を育成。イギリス絶対君主政を確立。(1491〜1547)
ヘンリー【Patrick Henry】
アメリカ合衆国独立期の政治家。イギリスの支配に抵抗、「自由かしからずんば死を」の演説で有名。アメリカ憲法の権利章典の提案者。(1736〜1799)
ヘンリー‐の‐ほうそく【ヘンリーの法則】‥ハフ‥
〔化〕一定の温度で一定量の液体に溶解する気体の質量は、その気体の圧力(分圧)に比例するという法則。イギリスの化学者ヘンリー(W. Henry1774〜1836)が1802年に発見。気体の溶解度が小さい場合に成り立つ。
べんり‐がわら【便利瓦】‥ガハラ
(→)ルーフィングに同じ。
⇒べん‐り【便利】
へんり‐きょうせい【片利共生】
〔生〕一方にだけ利益があり、他方には利も害もない共生現象。ナマコとカクレウオでは後者のみが利益をうけると見られる。
べんり‐こうし【弁理公使】
外交使節の階級で、特命全権公使の次位、代理公使の上位。駐在公使。
⇒べん‐り【弁理】
べんり‐し【弁理士】
特許・実用新案・意匠または商標に関する登録出願等の代理もしくは鑑定などを業とする者。一定の資格と弁理士登録簿への登録を要する。
⇒べん‐り【弁理】
べんり‐や【便利屋】
代弁・配達または家居の小修理などの雑用を足すことを業とする者。便達屋。
⇒べん‐り【便利】
へん‐りゅう【偏流】‥リウ
①流体の流れが一様でなく片寄ること。また、その流れ。
②飛行機が気流のために、あるいは船が海流のために、予定の航路から片寄ること。また、片寄った角度。
へん‐りゅう【貶流】‥リウ
官位を下げて遠方へ流すこと。貶謫へんたく。
べん‐りゅう【冕旒】‥リウ
冕冠の上の冕板べんばんの前後に垂れ下げる珠玉を通した糸縄しじょう。→冕冠(図)
へん‐りょう【変量】‥リヤウ
種々の値をとりうる量。統計で、母集団変量のこと。
へん‐りん【片鱗】
(一片のうろこの意から)きわめて小さい部分。かたはし。一端。「性格の―がうかがわれる」
⇒片鱗を示す
広辞苑 ページ 17839 での【○ぺんぺん草が生える】単語。