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○棒先を撥ねるぼうさきをはねる🔗🔉

○棒先を撥ねるぼうさきをはねる (→)「棒先を切る」に同じ。 ⇒ぼう‐さき【棒先】 ほう‐さく方策ハウ‥ ①(「方」は木の板、「策」は竹簡。昔、中国で紙のかわりに使用したもの)文書。記録。 ②はかりごと。てだて。策略。「―を立てる」 ほう‐さく封冊】 王侯に封ずる旨をしるした天子の詔書。→冊 ほう‐さく豊作】 五穀のよくみのること。作物のできのよいこと。満作。〈[季]秋〉。↔凶作↔不作。 ⇒ほうさく‐ききん【豊作飢饉】 ⇒ほうさく‐びんぼう【豊作貧乏】 ぼう‐さく謀作】 はかりごと。謀計。謀略。太平記36「その上かかる事には、―謀計なんども有るぞかし」 ぼう‐さく謀策】 はかりごと。策謀。 ほうさく‐ききん豊作飢饉(→)豊作貧乏に同じ。 ⇒ほう‐さく【豊作】 ほうさく‐びんぼう豊作貧乏‥ボフ 豊作のため作物の価格が暴落して、かえって農村の窮乏すること。 ⇒ほう‐さく【豊作】 ぼう‐さげ棒下げバウ‥ 株や商品取引の相場が一本調子で下がること。↔棒上げ ぼう‐さだめ坊定めバウ‥ 東宮を定めること。宇津保物語国譲下「―のことにやあらむ」 ほう‐さつ芳札ハウ‥ 他人の手紙の尊敬語。 ほう‐さつ砲殺ハウ‥ (明治期の語)銃砲で殺すこと。 ぼう‐さつ忙殺バウ‥ (「殺」は強意の助字)非常にいそがしいこと。「雑務に―される」 ぼう‐さつ榜札・牓札バウ‥ たてふだ。かけふだ。 ぼう‐さつ暴殺】 暴力で殺すこと。 ぼう‐さつ謀殺】 〔法〕殺害の手段・方法をあらかじめ計画・考慮して人を殺すこと。旧刑法では故殺と区別。 ぼうさ‐てい防砂堤バウ‥ 海岸の砂が移動して河口閉塞を起こすのを防ぐため、海岸から汀線にほぼ直角に設けられた施設。 ⇒ぼう‐さ【防砂】 ぼう‐さとう棒砂糖バウ‥タウ ざらめ砂糖を棒状に固めたもの。 ほうさ‐ぶんこ蓬左文庫】 尾張旧藩主徳川家の文庫。藩祖徳川義直が家康から遺贈された駿河御譲本おゆずりぼんなどの集書を中心に、藩役所の蔵書などをも併せる。明治維新の際、一部散逸したが、1935年(昭和10)私設図書館として東京目白に開館。50年名古屋市に移管され、東区徳川町の徳川園に存続。 ⇒ほう‐さ【蓬左】 ぼう‐ざや棒鞘バウ‥ ①刀剣の白鞘。 ②そりのない刀。浄瑠璃、長町女腹切「風呂敷より―の一腰を取り出し」 ほう‐さん奉賛・奉讃】 神社・仏閣などの事業に、謹んで賛助すること。 ほう‐さん宝算】 天皇の年齢。聖寿。平家物語6「ただこの君千秋万歳の―をぞ祈り奉る」 ほう‐さん放参ハウ‥ ①禅寺で、晩の参禅を休むこと。 ②晩の看経かんきん。狂言、野老ところ「―づとめの茶の子になしし其ゆゑに」 ほう‐さん放散ハウ‥ ①はなち散らすこと。はなれ散ること。「芳香を―し続ける」 ②〔生〕(→)適応放散のこと。 ⇒ほうさん‐ちゅう【放散虫】 ⇒ほうさんちゅう‐なんでい【放散虫軟泥】 ほう‐さん硼酸ハウ‥ (boric acid)分子式HBO 無色・無臭で、真珠光沢をもつ鱗片状の結晶。温水に溶解し、微弱な酸性を示す。うがい薬・消毒および軟膏製剤として用いる。ガラス・顔料などの原料。 ⇒ほうさん‐なんこう【硼酸軟膏】 ほうざん宝山】 (Baoshan)中国上海市北部の地名。長江南岸に臨み、鉄鋼コンビナートと港湾がある。 ぼう‐さん坊さんバウ‥ 僧侶を親しんでいう語。お坊さん。 ぼうさん房山バウ‥ 中国北京市房山区にある名勝。605年から静琬が雲居うんご寺を建て、大乗経典を山中の石室の壁に刻み、以後、元まで続いて刻まれる。石経山。 ほう‐さんぎ法参議ホフ‥ 参議に準ずる官職。766年(天平神護2)道鏡が法王に任ぜられた時、山階寺の基真がこれに叙せられたという。

広辞苑 ページ 17912 での○棒先を撥ねる単語。