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○暴を以て暴に易うぼうをもってぼうにかう🔗🔉

○暴を以て暴に易うぼうをもってぼうにかう ①[史記伯夷伝]乱暴を取り除くために、別の乱暴な手段を使う。結局、乱暴を除く結果とはならないこと。 ②暴力に暴力で対抗する。 ⇒ぼう【暴】 ぼ‐うん暮雲】 ゆうぐれの雲。 ほえ ①木の枝。運歩色葉集「木枝、ホエ」 ②柴。和訓栞「ほえ、近江にて柴の細きをいへり北国には凡て柴の事にいへり」 ほ‐えい保衛‥ヱイ 保ちまもること。保持防衛。 ホエーwhey】 チーズやヨーグルトの製造過程で、カードを除いた残りの液体。乳清。 ほえ‐かご宝恵駕籠(→)「ほいかご」2に同じ。 ほ‐えき補益】 おぎない益すること。おぎなって利益を与えること。日葡辞書「キ(気)ノフソクヲホエキスル」 ぼ‐えき母液】 溶液中から、溶質の析出した残余の液、または沈殿物を取り去った残りの液。 ぼえき‐ほう募役法‥ハフ 宋の王安石の新法の一つ。賦役免除の代りに納入させた免役銭・助役銭を用いて希望者を雇って政府の力役にあたらせ、一般民の服役の負担軽減をはかったもの。 ほえ‐ざる吠猿】 オマキザル科ホエザル属の哺乳類の総称。アカホエザル・マントホエザルなど6種があり、いずれも頭胴長55センチメートル、尾長60センチメートルほどで、オマキザル類では大形。毛色は赤・黒など。メキシコからアルゼンチンの森林に群れを作って生活。舌の付け根に大きい共鳴袋をもち、イヌに似た鳴き声を数キロメートル先まで響かせる。 ホエザル 提供:東京動物園協会 ポエジーpoésie フランス(→)ポエトリーに同じ。 ほえ‐じか吠鹿】 シカ科の哺乳類。イヌのような声で吠える。頭胴長約1.2メートル、尾長20センチメートルと小形。雄は犬歯の発達した牙をもつ。角は短く10センチメートルほど。わずかに枝がある。毛色は栗色で腹は白。スリランカからボルネオの森林にすむ。インドキョン。 ホエジカ 提供:東京動物園協会 ほえ‐じに吠え死に】 苦痛に堪えきれず、高く声を立てながら死ぬこと。太平記22「つひに―にこそ失せにけれ」 ほえ‐つ・く吠え付く】 〔自五〕 犬が吠えながら近づき迫る。ほえかかる。「通行人に―・く」 ポエットpoet】 詩人。 ほえ‐づら吠え面】 泣き顔。なきづら。浄瑠璃、国性爺合戦「大事の門出不吉の―」 ⇒吠え面をかく

広辞苑 ページ 18023 での○暴を以て暴に易う単語。