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まき‐え【蒔絵】‥ヱ🔗⭐🔉
まき‐え【蒔絵】‥ヱ
漆で描いた上に金銀粉や色粉などを蒔きつけて器物の面に絵模様を表す技法。また、その作品。平安時代に確立された日本独得の漆工芸。工程によって平ひら蒔絵・高蒔絵・研出とぎだし蒔絵の3種に分かれ、地蒔には平目地・梨子地・沃懸いかけ地・平塵地などがある。竹取物語「漆を塗り、―して」。御堂関白記寛仁元年9月23日「御装束―螺鈿長剣」
⇒まきえ‐し【蒔絵師】
⇒まきえ‐ふで【蒔絵筆】
広辞苑 ページ 18417 での【蒔絵】単語。
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広辞苑 ページ 18417 での【蒔絵】単語。