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うちょう‐てん【有頂天】‥チヤウ‥🔗🔉

うちょう‐てん有頂天‥チヤウ‥ ①〔仏〕 ㋐(梵語Akaniṣṭha)色界の第4天の色究竟天しきくきょうてん。形ある世界の最も上に位置する。 ㋑(梵語Bhavāgra)無色界の第4処。非想非非想天ひそうひひそうてん。世界の最も上に位置する。 ②有頂天にのぼりつめるように、物事に熱中して我を忘れること。また、得意の絶頂。歌舞伎、与話情浮名横櫛「―へ魂は飛び上り」。「ほめられて―になる」 ⇒う‐ちょう【有頂】

広辞苑 ページ 1859 での有頂天単語。