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まめいた‐ぎん【豆板銀】🔗🔉

まめいた‐ぎん豆板銀】 江戸幕府で鋳造した豆状の銀の秤量しょうりょう貨幣。丁銀ちょうぎんの補助的役割をするもので、従来、切遣きりづかいと称して丁銀を適宜の量目に切って用いていた不便を避けた。慶長(1596〜1615)〜安政(1854〜1860)年間鋳造。まめいた。まめぎん。つぶぎん。こつぶ。小玉銀。砕銀さいぎん⇒まめ‐いた【豆板】

広辞苑 ページ 18627 での豆板銀単語。