複数辞典一括検索+

○秋涼しあきすずし🔗🔉

○秋涼しあきすずし 秋になって、風の音、水の流れなどに涼気を感ずることをいう語。〈[季]秋〉 ⇒あき【秋】 あきず‐ね秋津根アキヅ‥ 秋津島根の略。 ⇒あきず【秋津・蜻蛉】 あきす‐ねらい空巣狙い‥ネラヒ 留守をねらって入りこむどろぼう。 ⇒あき‐す【空き巣・明き巣】 あきず‐の秋津野・蜻蛉野アキヅ‥ ①奈良県の、古代の吉野離宮辺にあった野。萩・呼子鳥などの名所。(歌枕) ②和歌山県田辺市の北の野。(歌枕) ⇒あきず【秋津・蜻蛉】 あきず‐ば蜻蛉羽アキヅ‥ トンボの羽。薄くて美しいから羅うすものなどにたとえてもいう。万葉集3「―の袖振る妹を」 ⇒あきず【秋津・蜻蛉】 あきず‐ひれ蜻蛉領巾アキヅ‥ トンボの羽のように薄くて美しい領巾ひれ。古く女性の装飾に用いた。万葉集13「わが持てるまそみ鏡に―負ひ並め持ちて」 ⇒あきず【秋津・蜻蛉】

広辞苑 ページ 186 での○秋涼し単語。