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みやこ‐どり【都鳥】🔗⭐🔉
みやこ‐どり【都鳥】
①チドリ目ミヤコドリ科の一種。大形で、背面黒く腹面は白色。嘴くちばしは長く黄赤色。二枚貝の殻をこじあけて食べる。新旧両大陸の寒帯で繁殖し、冬期は南へ渡る。海岸にすみ、春秋に日本を通過。
ミヤコドリ
提供:OPO
②ユリカモメの雅称。古くから和歌・物語・歌謡などに現れる。うわちどり。〈[季]冬〉。万葉集20「来ゐつつ鳴くは―かも」。伊勢物語「名にし負はばいざこととはむ―」
③ユキスズメガイ科の海産巻貝。殻長12ミリメートルほど。暗褐色の小さい笠形の貝。細い放射肋が多数ある。日本の中部以南に産。
⇒みやこ【都】
②ユリカモメの雅称。古くから和歌・物語・歌謡などに現れる。うわちどり。〈[季]冬〉。万葉集20「来ゐつつ鳴くは―かも」。伊勢物語「名にし負はばいざこととはむ―」
③ユキスズメガイ科の海産巻貝。殻長12ミリメートルほど。暗褐色の小さい笠形の貝。細い放射肋が多数ある。日本の中部以南に産。
⇒みやこ【都】
広辞苑 ページ 18995 での【都鳥】単語。