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○餅は餅屋もちはもちや🔗🔉

○餅は餅屋もちはもちや 物事にはそれぞれの専門家がある。「餅屋は餅屋」とも。 ⇒もち【餅】 もち‐ばら餅腹】 餅を食べた時の、もたれた感じの腹ぐあい。 もち‐ばん持番】 受持ちの番。 もち‐ひ望日⇒もちい もちひと‐おう以仁王‥ワウ 後白河天皇の第3皇子。三条宮。高倉宮。1180年(治承4)源頼政と謀り、諸国の源氏を誘って平氏討伐を企てたが発覚し、園城寺に逃れ、奈良への途中、山城国の光明山鳥居前で戦死。(1151〜1180) →文献資料[以仁王令旨] もち‐びょう餅病‥ビヤウ 植物の病害。担子菌類のもち病菌の寄生による。茎や葉などの一部の組織が腫大し、白色または紅白色の餅状となり、その表面に胞子を形成する。ツバキ・ツツジ類などに発生。 もち‐ぶ持分】 所有すべき部分。もちぶん。 もち‐ぶ持夫】 荷物を持ち運ぶ人夫。にかつぎ。清輔集「しゐの―にわれを思へる」 もち‐ふだ持ち札】 トランプや花札の手持ちの札。転じて、手元にあって必要なときに自由に使える手段。 もち‐ふね餅舟】 安産のお礼に神仏に供える餅。 もち‐ふみ餅踏み】 満1年の誕生祝いに、餅をついて子に踏ませる習俗。→餅負い もち‐ぶり持ち振り】 持った様子。狂言、八幡の前「一段と―がようおりやるよ」 もち‐ふる・す持ち古す】 〔他五〕 持って古くする。使って古くする。狂言、武悪「―・しましたれ共、…是を進じます」 もち‐ぶん持ち分】 〔法〕共有者が共有物について有する割合的権利、または権利の割合。 ⇒もちぶん‐がいしゃ【持分会社】 もちぶん‐がいしゃ持分会社‥グワイ‥ 合名会社・合資会社・合同会社の総称。 ⇒もち‐ぶん【持ち分】 モチベーションmotivation】 ①動機を与えること。動機づけ。誘因。 ②物事を行う意欲。やる気。「―を高める」 もち‐べに餅紅】 紅を陰干しにしたもの。染料用。 もち‐まえ持ち前‥マヘ ①生れつきのもの。固有の性質。持料もちりょう。「―の明るさ」 ②所有に属する部分。担当する部分。 もち‐まる持丸】 金銭を多く所有すること。また、その人。かねもち。 ⇒もちまる‐ちょうじゃ【持丸長者】 もちまる‐ちょうじゃ持丸長者‥チヤウ‥ 大金持。億万長者。日本永代蔵6「都にもないものを―とさたせられ」 ⇒もち‐まる【持丸】 もち‐まわり持回り‥マハリ 一定の関係者のもとを持って回ること。「―会議」 ⇒もちまわり‐かくぎ【持回り閣議】 もちまわり‐かくぎ持回り閣議‥マハリ‥ 大臣参集の閣議に代えて、首相から閣議事項を各大臣にまわして閣議決定を得る便法。 ⇒もち‐まわり【持回り】 もち‐まわ・る持ち回る‥マハル 〔他五〕 あちこちへ持って歩く。「商品見本を―・る」「試案を―・って意見をきく」 もち‐むしろ餅筵】 つき上げた餅を並べるむしろ。〈[季]冬〉

広辞苑 ページ 19513 での○餅は餅屋単語。