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○文句を付けるもんくをつける🔗⭐🔉
○文句を付けるもんくをつける
相手に苦情を言い立てる。強いて難点を言い立てる。
⇒もん‐く【文句】
モンケ【Möngke】
モンゴル帝国の4代皇帝。憲宗。ジンギス汗の末子トゥルイの子。モンゴル帝国の再統一に取り組み、雲南・ベトナムを征し、南宋を攻める途次病死。(在位1251〜1259)(1208〜1259)
もん‐けつ【門闕】
宮城などの門。
もん‐げん【門限】
夜、門を閉じる刻限。それまでに帰り着くべきだとされる時刻。「―が厳しい」「―に遅れる」
もん‐こ【門戸】
①門と戸。かどぐち。家の出入口。「―を閉ざす」
②一家。家。今昔物語集9「―を滅してむとす」。「―を構える」
③自分の流儀。一派。
④初歩。どちりなきりしたん「よのサカラメントをうけ奉るしたぢ、―なり」
⇒もんこ‐かいほう【門戸開放】
⇒もんこかいほう‐せいさく【門戸開放政策】
⇒門戸を成す
⇒門戸を張る
もん‐こう【問拷】‥カウ
とがめ。勘当。古今著聞集5「かかる―をおふも」
もん‐こう【聞香】‥カウ
⇒ぶんこう
もんごう‐いか【紋甲烏賊】‥ガフ‥
コウイカ科のイカ、特に次の2種の市場名。「もんごいか」とも。
㋐カミナリイカ。コウイカに似るがさらに大きく、雄には多数の横縞のほか楕円形の眼紋が所々にある。本州中部以南に産。
㋑ヨーロッパコウイカ。胴長40センチメートルにも達する。アフリカ大西洋岸で漁獲、日本市場に出される。
もんこ‐かいほう【門戸開放】‥ハウ
①出入りや任官の制限をやめること。
②ある国家の海港や市場を外国の経済的活動のために開放すること。
⇒もん‐こ【門戸】
もんこかいほう‐せいさく【門戸開放政策】‥ハウ‥
(Open Door Policy)経済的進出のため相手国の閉鎖的制度打破を目指すアメリカの政策。1899年中国に向けて機会均等原則とともに提唱。その後他の地域にも適用し、アメリカ外交の柱の一つとなる。
⇒もん‐こ【門戸】
モンゴル【Mongol】
中国の北辺にあって、シベリアの南、新疆しんきょうの東に位置する高原地帯。また、その地に住む民族。13世紀にジンギス汗が出て大帝国を建設し、その孫フビライは中国を平定して国号を元と称し、日本にも出兵した(元寇)。1368年、明に滅ぼされ、その後は中国の勢力下に入る。ゴビ砂漠以北のいわゆる外モンゴルには清末にロシアが進出し、1924年独立してモンゴル人民共和国が成立、92年モンゴル国と改称。内モンゴルは中華人民共和国成立により内モンゴル自治区となり、西モンゴルは甘粛・新疆の一部をなす。蒙古。
⇒モンゴル‐ご【モンゴル語】
⇒モンゴル‐こく【モンゴル国】
⇒モンゴル‐ごは【モンゴル語派】
⇒モンゴル‐ていこく【モンゴル帝国】
⇒モンゴル‐もじ【モンゴル文字】
モンゴル‐ご【モンゴル語】
(Mongolian)モンゴル国や中国の内モンゴル自治区・甘肅省などで用いられる言語。アルタイ語族のモンゴル語派に属する。母音調和および後置詞を有する。蒙古語。
⇒モンゴル【Mongol】
モンゴル‐こく【モンゴル国】
外モンゴルの大部分を占める共和国。1921年中国より離れ、はじめ活仏を元首とする君主国を樹立、24年共和制とし、18の部(アイマク)で構成、モンゴル人民共和国となり、92年現名に改称する。首都はウラン‐バートル。面積156万平方キロメートル。人口250万(2003)。
ガンダン寺(ウランバートル)
撮影:田沼武能
⇒モンゴル【Mongol】
モンゴル‐ごは【モンゴル語派】
アルタイ語族の一語派。モンゴル語・カルムイク語・ブリャート語・オイラート語・モングオル語などの総称。
⇒モンゴル【Mongol】
モンゴル‐ていこく【モンゴル帝国】
ジンギス汗が建て、その子孫がアジアの大半とヨーロッパの一部にひろげた大帝国。ジンギス汗はモンゴル高原・内陸アジアを統一、2代のオゴタイ汗やバトゥ・フラグ・フビライらが支配を拡大。その後フビライの即位により次第に分裂し中国(元帝国)のほか、オゴタイ・チャガタイ・キプチャク・イルの4汗ハン国が分立した。蒙古帝国。
モンゴル帝国(略系図)
⇒モンゴル【Mongol】
モンゴルフィエ【Joseph Michel Montgolfier】
フランスの発明家。弟(Jacques Etienne M.1745〜1799)と共に熱気球をつくり、1783年人類初の空中飛行に成功。(1740〜1810)
モンゴル‐もじ【モンゴル文字】
モンゴル語を表記するための文字。14世紀にウイグル文字を基にして作られた。表音文字で左から右に縦書きする。蒙古文字。
⇒モンゴル【Mongol】
モンゴロイド【Mongoloid】
類モンゴル人種群。三大人種区分の一つ。黄色ないし黄褐色の皮膚と、黒ないし黒褐色の直毛状の頭髪とを主な特徴として分類され、眼瞼の皮下脂肪の厚いこと、蒙古襞ひだ、乳児に蒙古斑の頻度がきわめて高いことなども特徴。日本人・朝鮮人・中国人を含むアジア‐モンゴロイドのほか、インドネシア‐マレー人・ポリネシア人・アメリカ先住民が含まれる。→人種
⇒モンゴル【Mongol】
モンゴル‐ごは【モンゴル語派】
アルタイ語族の一語派。モンゴル語・カルムイク語・ブリャート語・オイラート語・モングオル語などの総称。
⇒モンゴル【Mongol】
モンゴル‐ていこく【モンゴル帝国】
ジンギス汗が建て、その子孫がアジアの大半とヨーロッパの一部にひろげた大帝国。ジンギス汗はモンゴル高原・内陸アジアを統一、2代のオゴタイ汗やバトゥ・フラグ・フビライらが支配を拡大。その後フビライの即位により次第に分裂し中国(元帝国)のほか、オゴタイ・チャガタイ・キプチャク・イルの4汗ハン国が分立した。蒙古帝国。
モンゴル帝国(略系図)
⇒モンゴル【Mongol】
モンゴルフィエ【Joseph Michel Montgolfier】
フランスの発明家。弟(Jacques Etienne M.1745〜1799)と共に熱気球をつくり、1783年人類初の空中飛行に成功。(1740〜1810)
モンゴル‐もじ【モンゴル文字】
モンゴル語を表記するための文字。14世紀にウイグル文字を基にして作られた。表音文字で左から右に縦書きする。蒙古文字。
⇒モンゴル【Mongol】
モンゴロイド【Mongoloid】
類モンゴル人種群。三大人種区分の一つ。黄色ないし黄褐色の皮膚と、黒ないし黒褐色の直毛状の頭髪とを主な特徴として分類され、眼瞼の皮下脂肪の厚いこと、蒙古襞ひだ、乳児に蒙古斑の頻度がきわめて高いことなども特徴。日本人・朝鮮人・中国人を含むアジア‐モンゴロイドのほか、インドネシア‐マレー人・ポリネシア人・アメリカ先住民が含まれる。→人種
広辞苑 ページ 19648 での【○文句を付ける】単語。