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もん‐ぜん【問禅】🔗🔉

もん‐ぜん問禅】 ①禅寺で説法の時、聴衆の中から禅客ぜんかくが出て説法者と問答すること。また、その役の僧。 ②(→)参禅さんぜんに同じ。 ○門前市をなすもんぜんいちをなす その家に出入りする者の多いさまにいう。また、商売が繁盛しているさまをいう。門前に市をなす。 ⇒もん‐ぜん【門前】 ○門前雀羅を張るもんぜんじゃくらをはる [史記汲鄭伝、賛「門外に雀羅を設く可し」]訪ねる人がないので、門前は雀を捕らえる羅あみを張ることができるほど寂しい。さびれていることのたとえ。 ⇒もん‐ぜん【門前】

広辞苑 ページ 19657 での問禅単語。