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○門前雀羅を張るもんぜんじゃくらをはる🔗🔉

○門前雀羅を張るもんぜんじゃくらをはる [史記汲鄭伝、賛「門外に雀羅を設く可し」]訪ねる人がないので、門前は雀を捕らえる羅あみを張ることができるほど寂しい。さびれていることのたとえ。 ⇒もん‐ぜん【門前】 もんぜん‐ち門前地】 江戸時代、名目上は寺院の境内地であるが、実際は町家を建て、寺の収入にあてた寺院門前の地所。 ⇒もん‐ぜん【門前】 もんぜん‐ちょう門前町‥チヤウ (→)「もんぜんまち」に同じ。好色一代女5「―の御下屋敷にをかれ」 ⇒もん‐ぜん【門前】

広辞苑 ページ 19657 での○門前雀羅を張る単語。